生活を始めてからの問題


賃貸物件に住むまでは何も問題がないと思っていたのに、いざ生活を始めてからさまざまな問題が起きてしまった、というパターンは珍しくありません。

特に始めて一人暮らしをするという場合にはイメージがわきにくく、意外な問題があったという場合もあるでしょう。

では、よくありがちな問題にはどのようなものがあるのでしょうか。ひとつは立地条件が悪いという問題です。

例えば閑静な住宅街にあるという言葉に惹かれて生活をはじめても、駅までの距離が遠い、駅は近くても快速で電車が通過してしまう、コンビニやスーパーが遠い、といった問題に気付くかもしれません。

初めの数ヶ月は何とか耐えられるかもしれませんが、生活というのはずっと続いていくものです。日々のストレスがいつか大きな負担になってしまうこともあります。

生活をするときには、自分がそこで通勤・通学をするところを想像してみましょう。

次に、払う金額が高いという場合です。予算オーバーをして契約をしてしまい、初めは良くても後から負担になって払えないという人も少なくありません。家賃は、基本的に収入の3分の1程度を目安とすると良いでしょう。

また、オートロック・新築・バストイレ別など、条件をどんどんあげていくとそれだけ高くなってしまいます。自分がどこのポイントを譲れるのかを考えて、無理ない家賃に留める必要があります。

また、一人で部屋探しをするとどうしても高めの家賃の物件を選びがちです。一人暮らしの経験ある人と一緒に選ぶことで、スムーズな契約が可能になりやすいです。

また、月々の家賃は払えると思っていても、それ以外の経費が高かったというパターンも考えられます。きちんと計算をしてから契約をしましょう。

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